だいぶ久しぶりの更新になります。気づけば6月になっていた…
任期3年の駐在のうち、早くも半分が終わろうとしています。
初めの方こそ色々と勝手が分からず四苦八苦していた在米生活でしたが、最近はだいぶ慣れてきたように思います。(とはいえ、まだまだ馴染みのないことはたくさんありますが)
さて、割とキリのいいタイミングなので、これまでの在米生活で得てきた知識と経験を少し整理してみようと思います。
ちなみに似たようなことを去年のこの時期に書いているので、今回はもう少し視点を広げて書いてみるつもりです。
Contents
英会話編
話す機会を持つことが大事
渡米する際、多くの日本人にとって懸念となるのは「英語がちゃんと話せるかどうか」だと思います。
英語なんて住んでりゃ自然に使えるようになるでしょ、という声もありそうですが、意識しなければ学べないことも多々あります。特に大人は。
そして、英会話ができるようになる1番の近道は月並みですが「話す機会をもつこと」だと思います。
私自身は仕事しに来てるというのもあるので、当然公私共に英語を使います。(家庭内では流石に日本語だけど…)
正直、仕事の方が、前提知識や議題など文脈を知っている分、多少単語や言い回しが分からなくてもおおよそ意味が伝わるため会話はしやすいです。
文脈とか相手の意図がわからないと、まず発言の意味を理解するところに労力が割かれてしまいますが、ある程度そこが分かっていれば、現地スタッフの話し方(発音や言い回しなど)がどんな感じかに注意を向けられるので、それを真似していくことで自分の会話力が上がっていくように思います。
帯同家族が話す機会をもつには
じゃあ仕事をしていない帯同家族に対してはどうなのというと、1番は英会話教室に通うことかなあと思います。
とはいえ、授業料もかかるだろうし、課題が多くて嫌になったりしないだろうか、子供が居るけどどうすればいいのか…という心配もあると思います。
英会話教室といっても色んなところがあって、もちろん塾みたいなところもありますが、例えば、授業中はキッズスペースで子供を遊ばせられたりとか、雑談する感じで授業してくれるところとかもあるみたいです(妻談)。
なので、色々様子を見てみて、自分に合いそうなところを見つけていけばいいのかなと思います。
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