先日、Thunder storm により我が家が停電しました。
渡米してからこれが初ではないですが、前回の停電は数時間程度で復旧したのに対して今回は復旧までに3日ぐらい要したので、色々と困ったこともありました。
まぁ日本にいても停電のリスクはあるのでアメリカに限った話ではないんですが、特にこっちだと天候の関係なのか停電になる頻度は日本よりもだいぶ高く、期間も長いように感じます。(2〜3ヶ月に1回ぐらい市内のどこかで停電してるイメージ)
ということで、今回は停電のリスクのために常備しといた方が良さそうなものを挙げていこうと思います。
停電に備えてあると嬉しいアイテム
乾電池
まずは電池。懐中電灯にしろ据置型のライトにしろ、乾電池式のものは大概AA(単3)かAAA(単4)を使うので、まとめて買っておくと良さそうです。
まぁ電池自体はCostcoだったりその辺のスーパーだったり、どこでも売っているので、停電してから買いにいっても間に合う場合もありますが、夜中に停電されるとまぁ困るので常備しといた方が安心です。。
乾電池式のライト
携帯のライトも使えなくはないですが、貴重なバッテリーを消費することを考えると別でライトは用意して置いた方がいいです。
LED式の明るいライトが結構安く売ってたりするので、そういうものを普段から置いとくと役に立つと思います。
個人的に良かったなと思うのは上記画像のタイプ。
スイッチ式のライトで、裏面にマグネットがついてるので特にキッチンなどに設置しやすいです。
まぁ停電中だと冷蔵庫も機能してないのであまり積極的にキッチンを使うことはないかもしれませんが、置いてあると安心かなと思います。
また、意外と良かったのがこれ(自分が買ったのは別のものですが同タイプのライト)。
広範囲で照らすので、部屋の灯りとしても使えそうです。実際、夜は子供が怖がるので寝室の灯りとして使ってました。
ボトルの水
停電時に限らずアメリカに住んでると日常的に水は買うと思うんですが (BRITAのフィルターという手もありますが) 非常時に備えて、ボトルでも用意しておくと便利です。
まぁ停電しても断水するわけではないですが、何日も停電が続くと冷蔵庫内にある開封済みの飲み物なんかはダメになってしまうと思うので、ボトル単位で持ってた方がある程度保存も効くしリスク低減かなるかな〜と。
個人的にはCostcoで買っとくのが一番単価は安いと思います。
DC インバーター
携帯とかPCの充電ぐらいなら、車から電源を取るという方法もあります。
調べてみた感じ、インバータの種類によっては1200Wぐらいまで使えるものもある(ただし高い)ので、それぐらいの物ならばドライヤーなんかも使えるかもしれません…ただ車の方のバッテリー上がりが怖いのであまり攻めたくはないですが。。
電源不要タイプのウォシュレット
まぁウォシュレットに関しては優先度は別に高くなくて、たまたまうちは電源要らないタイプも付けてたので、停電してても使えたな〜ってぐらいの感じですが。笑
ウォシュレットに関してはこちらの記事で書いてるので割愛します。
(買えるなら) 発電機
でもせめて、こういうのが使えれば冷蔵庫/冷凍庫分だけでも電気を確保できるのになぁとは思います。食材が腐るのが一番損害が大きいので。。
あと燃料はガソリンになるわけですが、携行缶への給油さえ店員さんにお願いすれば、アメリカでは無資格で持ち歩くことができるそうです。(日本だと危険物取扱の資格が要る筈)
あと駐在員としては、仮にこれを買ったとして持って帰れる気がしないので、短期的な投資と考えるとあんまり…っていうとこですかね。。
永住なら多分買ってますが。。
停電時に気をつけたいこと
補足として、今回の停電で感じたことを以下に列挙しておきます。
- あたり一帯停電している場合、近隣の飲食店が混みがち。
ファストフード店にしても、だいぶ早めにモバイルオーダーをかけて置いた方がよい。 - 停電してもタンク貯蔵分のお湯は出るが、それが切れたら水しか出ないらしい。なのでお湯は節約したほうがよい。
まとめ
アメリカの停電時に気をつけることと、備えといた方がいいものについてまとめました。
アメリカの任期はあと1年ちょいある為、またこういうことがあるかもしれないので、今回の反省を活かして次があった時のために備えておこうと思います。
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