最近はスマホでできちゃう。自動車の走行データログ

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せっかくのお盆休みなので、台風も来てる中ですが1泊2日で東京まで行ってきました。

写真はお台場のチームラボ ボーダレス。行きたかったんですよね〜ずっと。いやあ綺麗でした。

さて、今回の旅行に際して、ただただ長距離を運転するだけなのも何なので、
今回は走行データを取ってみることにしました

エンジン回転数や車速はもちろん、エンジン水温とかスロットル開度なんかもOBD経由で取得できます。また、スマホのGPSや加速度センサの情報も合わせて取得することもできます

最近はOBDコネクタがある車種であれば手軽にデータ取れちゃいます。便利な世の中ですよねぇ。

今回使用した道具は下記2つのみ。

  • ELM327搭載のOBDアダプタ
  • Android搭載スマートフォン

アダプタはamazonなどで買えますが、けっこうピンキリで、安いものだと通信できず使えないものもあったりするので要注意。。

普段はiPhoneを使用しているので、Androidのスマホはデータ計測のためだけに買いました。笑

OBDコネクタの位置は車両によって違いますが、
運転席周りにあることが多そうです。

ルーテシアはシフトレバー裏にある小物入れ?のとこにあります。

フタは指だと開けにくいので、パネル剥がしを使って開けました。

アダプタはBluetooth通信タイプWi-Fiタイプのものがありますが、iPhoneのアプリでデータ取りたい場合はWi-Fiじゃないとダメみたいです。

個人的にはAndroidのアプリの方が手軽に色々データ取れそうだったので、今回はBluetoothアダプタ+Androidアプリで実施しました。

ちなみに使ったアプリは “Torque” というものです。

Google Play で手に入れよう

リアルタイム計測のほか、GPSロガーとしても使えたり、結構使い勝手がいいです。

記録したデータはcsv形式やkml形式で保存できるので、google earthに投影したり、excelなどで解析したりできます。なので、今回取得したデータで自分の操作パターンの解析とかしてみようかなと思ってます。

いかがでしたでしょうか?私はデータ計測に使いましたが、軽自動車などタコメーターがないクルマに対しては外付けメータとしても使えるので、なかなか使い勝手がいいアプリかと思います。

後日談: 実際に取得したデータの記事はこちら