以前、愛車で走行データログを取る方法について記事を書きましたが、今日は実際に取ってみた感じをレビューしてみます。
マニアックな話になりますがご容赦ください。笑
今回使用するのはAndroidスマホとTorqueというアプリ。上記の記事でも書いてます。
まず、データ取ってる時の画面はこんな感じ。
私はグラフで出力してますが、デジタルメーターとかアナログメーターのような表示も可能です。
なので、このアプリはデータロガーとしてでなく、メーターとして使うという需要も満たせます。軽トラとかだとタコメーターはおろか水温計も無かったりしますからね。。
グラフで見るとけっこう細かくデータ取れてるように見えますが、エンジン回転数や車速の更新周期は1secです。ログを取る際にはサンプリング周期を選べるのですが、100msecに設定しても変わらなかった。。
(おそらくELM327コネクタの側の性能のためと思われます。。安いから仕方ない。。)
で、このログを時間軸のグラフとしてプロットした結果がこちら。
時間軸を10secとして見てますが、やっぱアプリで見るよりカクカクして見えるんよな〜。。
まぁでも、回転数と車速の関係を見ていれば変速したタイミングはわかるし、スロットル変化と加速度変化みてればなんとなくブレーキとかアクセル踏んだタイミングがわかりそうだし…解析の材料としては使えそうかなあ。。
車種によって取れる信号の種類が変わるとは思うんですが、サンプル周期とかも変わるんかな?他の車でも試してみたいですね〜
明日からグアムに旅行なんですが、レンタカー借りるので試してみようかな。笑