息子がら生まれてから約3週間。
36週6日での出産だったので定義上は早産であり、本来の予定日は今頃になっていたわけですが、まぁすくすく育っているので一安心といった感じです。
さて、今朝、テレビを見ていたら下記のようなニュースが流れてきました。
何のアプリを使用しているか不明確ですし、調査対象が母親だけだったりするのも多少疑問ではあるのですが、ちょっと悲しい結果ですね。
まぁ逆に過半数は満足度が高いという点に注目すれば、男性の育休を取りやすくする意義はあるかと思いますが…。
さて、今日は男性の育児休暇が「とるだけ育休」になってしまわないように、夫として、父としてどうすればいいのかな、いうのを考えてみます。
やることの分担を決めておく
何をしていいかわからないとやる気も起きないのかな、と思います。
家事と育児を全て1人でこなすのはすごく大変なので、あらかじめ分担を決めておくとやりやすいのかなと思います。
例えば家事だと
- 掃除
- ゴミ出し
- 洗濯
- 料理
育児だと
- 授乳
- オムツ交換
- 沐浴
- 泣いたときにあやす
ぐらいが主なタスクだと思うので、これを2人で分担するとわかりやすいかと。
ただし、一般に女性は産後6週間くらい産褥期で心身共に不安定なので、夫側が多めにこなすなどのサポートは必要かと思います。
やったことの記録をつける
基本的に、母乳を出すこと以外は父親でもできます。あやすのもそうですが、哺乳瓶での授乳やオムツ交換しかり、沐浴しかり。
以前の記事で記録を残すアプリ(ぴよログ)についてレビューしましたが、そういったものも活用して成長記録みたいなものをつけていくと、自分が育児したことのアウトプットにもなるし、モチベーションにも繋がるのではないかと思います。
例えばぴよログでは、下記のように記録しています。
記録ともにコメントや写真を残すようにするといいかもしれません。
とはいっても、経験上、毎回やらなきゃと思うと逆に億劫になりがちなので、コメントは思いついたら書くぐらいにしています。
妻をサポートできるように意識する
上でもちょっと書きましたが、出産後しばらくは母親は心身ともにズタボロで、思うように動けなかったり、気持ちが不安定になったりします。
そんな中でとるだけ育休なんてしてしまうと…そりゃあ不満も出ますし産後鬱になる人も出ますわな。
実際、私は義実家にお世話になってほぼ全ての育児と一部の家事手伝いをやっていますが、けっこう体力使います。これを体調が悪い状態でやれと言われるとだいぶ辛い。。
ということで、何かしら妻の手助けになるように行動できるといいと思います。しばらくは育児全般を引き受けるとか、悩みとか不安なことは話を聞いてあげるとか、父親である前に夫としてできることもあるかなと思ってます。
どうしても精神的に辛そうであれば、一緒に精神科を受診してとりあえず話を聞いてみるのもいいかと。ただの杞憂であればそれに越したことはないし、心の病気の場合は早期に手を打っておいた方が安心なので。
うちも妻の落ち込みが心配だったので先日精神科に行ってきたのですが、鬱ではなく、強いて言えば適応障害という感じでした。けっこうみんな悩んで相談に来るみたいですね。
診察を通して、今の自分がどういう状態か、何に対して困っていたりストレスを抱えているか、というのを正確に把握できるだけでも、多少は安心できるのかなと思います。
おわりに
思ったことをそのまま推敲もせずバーッと描いているので超絶怒涛の駄文感が否めませんが、とりあえず個人的に思うことは、
- 男性の育休取得が普及するのは嬉しい
- どうせとるなら充実した育休であってほしい
ということです。
なんか目標立てようかな〜せっかく3ヶ月も休暇とるわけだし。
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