うちの息子ももうすぐ生後2ヶ月になります。
今は愛知に住んでいますが、私の実家は福島にあるので帰省のためにはどうにかして片道630kmほど移動しなければなりません。
しかし赤ちゃんを連れて移動となると、色々と不安要素はあるもの。
そこで今日は、赤ちゃんを連れて旅行するのに役立つ情報を調べてみたいと思います。
移動の手段をどうするか
多くの人にとって、旅行するのにとれる交通手段は自家用車、バス、電車(新幹線)、飛行機のいずれかだと思います。
赤ちゃんを連れて、という目線を加えてそれぞれのメリットデメリットを考えてみると、おおよそ下記のようになるかと思います。
近場なら自家用車がいいかも
移動の距離にもよりますが、比較的近場であれば自家用車の方が人目も気にならないし、休憩も好きなタイミングでとれるしいいかなと思います
また、最近では道の駅にも授乳スペースやおむつ台を設置する動きもあるので、より自家用車での移動がしやすくなっていると思います。
ただ、うちの帰省みたいに長距離移動の場合はちょっと車はキツイかもしれませんね。私自身は8時間くらい運転してても平気ですが、赤ちゃんには負担が大きそうですしね。。
長距離は新幹線か飛行機か
帰省の手段として新幹線も考えましたが、乗り継ぎに苦労しそうなこと、泣き出した場合に周囲の目が気になること、授乳やおむつ交換に苦労しそうだな…という心配点があります。
もちろん、車内でおむつを交換したり授乳したりすることが出来ないわけではないですし、できるように授乳スペースやおむつ交換台を設置している車両もあります。
ただ、うちの息子の授乳間隔は今のところ約3時間なので、新幹線だとどうしても片道2回程度おむつ交換と授乳をしなければなりません。であれば、飛行機を使ってしまった方が移動中にトイレとか授乳のタイミングが来なくて済むのでは?という気がしています。
片道2〜3時間くらいなら新幹線使うんですけどね…空港行くより駅の方が近いですし。
ちなみに高速バスは交通費こそ安いものの、時間もかかるし休憩も殆どとれないので、赤ちゃんを連れての旅行には向いていないと思います。
宿選びで気をつけること
赤ちゃんを連れて泊まる場合、主に心配になってくるのが下記2点かと思います。
お風呂
生後1ヶ月過ぎると一番風呂に限って大人と一緒に入れるそうなのですが、大浴場よりも内湯を貸切出来るところを選ぶと安心でしょう。宿泊施設によっては、下記のようにベビーバスを貸してくれるところもあります。
また、そもそも入浴できる年齢などに制限があるところもあるらしいので確認しておく必要があるのと、赤ちゃんは肌がデリケートなので、温泉では泉質も確認しておいた方がいいと思います。どんな泉質がいいのかは下記が参考になるかと。
食事
座敷で食べれるようなところであれば、食事中は赤ちゃんを座布団に寝かせておけますし、宿によっては離乳食を出してくれるところもあるので、赤ちゃんの月齢によってはそれを利用してみるのもいいと思います。
また、お部屋で食べられるところであれば他のお客さんを気にすることなく食べられます。
持ち物について
持っていくものは基本的に外出するときと同じで
- おむつ、お尻拭き、おむつシート
- ゴミ袋(おむつ袋)
- 調乳用品(ミルク、哺乳瓶、お湯)
- 離乳食(必要であれば)
- 着替え
- ガーゼ、タオル数枚
- 母子手帳
- 保険証
があれば最低限は大丈夫かと思います。
哺乳瓶の消毒どうしようかな、という懸念がある方は携帯用の消毒液を使うとか、電子レンジが使える場合にはレンジで消毒するのも手だと思います。
あるいは、使い捨ての哺乳瓶を使うのもいいかもしれませんね。
この方のブログでは、顆粒タイプの消毒剤とフリーザーバッグで消毒されていますね。参考になります。
まとめ
赤ちゃんを連れて旅行するときに気になるポイントについて調べてみました。
基本的には自家用車がいいかなとは思いますが、長距離の場合には新幹線や飛行機を活用するのがいいと思います。
また、ウェルカムベビーのお宿認定された宿泊施設というのもあるので、検討してみるといいかなと思います。