クルマ好きのパパへ。機械式駐車場にも入るファミリーカー候補5選〜オシャレな外車編

クルマ
この記事は約7分で読めます。

私の家はマンションで、自家用車は敷地内の機械式駐車場に駐めています。

機械式駐車場ってけっこうサイズに厳しい制約があるんですよね。

なので、今までは2人で生活してたけど、家族も増えたし、ファミリーカーに使えそうな車種を検討しようかな…っていうときにこの制約がネックになったりします。

とはいえ、せっかくのマイカーなのでいいクルマに乗りたい!

ということで、過去にもこんな記事を書いたりしています。笑

機械式駐車場にも入る、ファミリーカーにオススメなクルマ6選
ファミリーカー検討の上での懸念、機械式駐車場の制約 今現在ルーテシアRSに乗っている私ですが、子供が生まれるとなるともう少し大きい車の方がいいのかな…とも思ってしまいます。自分だけで使う分には何の不満もないんですけどね。 うちは運転するのが...

この時は国産車メインで調べてたのですが、色々みてみたら、案外外車でも良さげな車種がいくつかあったのでご紹介します

ちなみに、駐車場のサイズ制約は例によって

長さ4900mm×車幅1800mm×高さ1550mm

とします。

ファミリーカーにもオススメのオシャレ外車5選

DS3 CROSSBACK

引用元URL:https://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-3-crossback/exterior/

シトロエンの高級ブランド、DSオートモビルの車種です。特筆すべきはその独創的なデザイン。高級感を出しつつ攻めた感じが個人的にツボです。シルエットも綺麗ですしね。

サイズは全長4120×全幅1790×全高1550と、見事に制約内に収まります。ラゲッジスペースは350L、シートを畳めば1050Lまで拡充できます。

装備も充実していて、キーを持って近づいたり離れたりすると自動でドアロックや解除してくれる他、アダプティブクルーズコントロール、レーンキープ機能、衝突軽減ブレーキ、標識の自動認識、Focalのオーディオ標準装備、ヘッドアップディスプレイ装備、Apple CarPlay対応、ワイヤレス充電器装備、などなど安全装備や快適装備を詰め込んだ仕様になっています。

パワートレーンは1.2L 直3ターボエンジン×8ATとEV (EVは2020年導入予定とのこと) があります。エンジンは1.2Lと小排気量ながら最大トルク230Nm/1750rpmとけっこうパワフルで、かつ8速ATと組み合わされていることもあり、普段使いの走行性能としては全く問題なさそうです。

MINI CLUBMAN

引用元URL: https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-clubman_new.html

MINIというと小柄なクーパー(といっても最近のクーパーはそこそこ大きい)を思い浮かべますが、クロスオーバーのようなSUVタイプやクラブマンのようなステーションワゴンもあります。

クラブマンのサイズは全長4270×全幅1800×全高1470で、幅はギリギリですがなんとか制約内といった感じ。ラゲッジスペースは360L~1250Lということで、DS3クロスバックより少し広めです。

この車種の嬉しいところはガソリンとディーゼルからパワートレーンを選べることと、ALL4という四駆のグレードがあること(ただしALL4はガソリンのみ)。ガソリンとディーゼルどっちが得かというのはおそらく所有年数とか走行距離によって変わりますが、参考にしたい方はこっちの記事を参照ください。

こちらもパワフルなエンジンと8速ATの組み合わせなので、街中の走行はかなり余裕があります。以前、愛車のリコールによるメンテナンス中の代車がこれだったのですが、可愛らしい見た目とは裏腹にけっこうキビキビと走ってくれるので面白かったです。1回乗るとクセになる感じ。

AUDI Q2

引用元URL:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q2/q2.html

過去記事にも書きましたが、全長4220×全幅1800×全高1525ということで、こちらも幅はギリギリながら収まるサイズになっています。トランク容量は405Lと大容量なうえ、後部座席もこのクラスとしては広いというのもファミリーカー候補とした要素の1つです。

パワトレ的には1.0L直3ターボエンジン×7速ATということで、上記2車種と比較するとやや控えめではありますが、普段遣いでそれを意識することはあまりないと思います。

運転支援機能についても、アダプティブクルーズコントロールやレーンキープなどが標準装備なので、不便を感じることもなさそうです。

BMW 2シリーズ アクティブツアラー

BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー サイドビュー

引用元URL:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/2-series/activetourer/2018/at-a-glance.html

先日の記事でコスト比較をしたこの車種ですが、実は、全長4375×全幅1800×全高1550ということでギリギリセーフ。

名前に違わずスポーティな内装や走行性能は売りの1つですが、このクルマは後部座席もそこそこ広く、ラゲッジ容量も468L~1510Lとかなり大きいです。これはファミリーカーの用途から考えるとかなり嬉しい点です。(まさにこの車種のターゲット層がそういうところにあるのかもしれませんが)

安全装備や運転支援に関しては、レーンキープや衝突軽減ブレーキは標準で、アダプティブクルーズコントロールはオプションのようです。

Mercedes-Benz B-class

Bクラス Exterior B 180

引用元URL: https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/b-class/b-class-hatchback/explore/exterior-interior.module.html

上で述べた2シリーズ アクティブツアラーの競合車種、すなわちガチのファミリーカーです。笑

全長4425mm × 全幅1795mm × 全高1565mm というサイズ感ながら、ラゲッジ容量は450L~1540Lと大容量であり、加えて後部座席の居住性はCクラス以上とも評されるほど。つまり、後部座席に人を乗せることや荷物を乗せることを念頭において設計されており、まさにファミリーカーにうってつけというわけです。

パワトレは1.3L直4のガソリンエンジン×7AT、または2.0L直4ディーゼルエンジン×8ATから選ぶことができます。最高出力はディーゼルのほうがやや高いので、高速道路などで長距離移動することが多い場合には、ディーゼルエンジンのほうが快適かもしれません。

ちなみに安全装備についてはさすがの充実っぷりで(もちろんオプションもありますが)、アダプティブクルーズコントロールやレーンキープはもちろん、ハンドル操作のアシストや死角のセンシングと警告機能、自動駐車機能などが付いています。万が一のときにこうして助けてくれる機能があるというのもファミリーカーとしては嬉しいところですね。

OPEL MOKKA

引用元: https://carislife.hatenablog.com/entry/2021/07/03/190000

2021年9月現在はまだ販売してませんが、近日販売されるというモデル。オペルは2006年に日本から撤退していましたが、15年ぶりに再上陸することが先日発表されました。

サイズは全長4,151mm×全幅1,790mm×全高1,523mm ということで、問題なく機械式駐車場に収まりそうです。

欧州仕様を見てみると、

  • ガソリンエンジン × 6MT or 8AT
  • ディーゼル ×6MT
  • EV

というバリエーションがあるようですが、日本に入ってくるのは1.2Lターボの直3ガソリンエンジン×8ATの組み合わせのようです。最大トルクは230Nmあるので、普段使いには十分な加速性が期待できそうです。おそらく、プジョーの2008と似たような性能になるのでは?と思ってます。

PEUGEOT e-2008 | プジョー公式サイト
見にいこう、新しい毎日を。まだ知らない自由を。もっと未来にワクワクしよう。攻めの次世代コンパクトSUV、PEUGEOT e-2008 登場。

こっちも車格的には機械式駐車場に収まりそうですし、なかなか良さそうですね。

まとめ

今回は、機械式駐車場のサイズ制約を満たしつつファミリーカーとして使えそうな外車についてまとめました。

もちろん他にも該当する車種はあるかもしれないので、引き続き調査の上ちょこちょこ更新していこうと思いますが、とりあえず駐車場のサイズ問題で悩んでいる方の参考になれば幸いです。


コメント