最近、息子の起きている時間が長くなってきました。
起きていても落ち着いてくれているならいいのですが、お腹が空いているわけでもなく、おむつが汚れているわけでもないのに泣き続けてしまうことも多いです。
抱っこしてあやすと落ち着きますが、ベッドに寝かせるとまた泣き出す…という繰り返しで、なかなか自分の仕事や家事ができない経験があるのは私だけではないはず。
そこで今日は、赤ちゃんを寝かしつける、あるいは落ち着かせるのにいい方法を、音という観点でまとめてみます。
そもそもなぜ音なのか
どんな音がいいのか調べるようになったきっかけは、お義母さんが買ってきてくれたおもちゃのパッケージにあった、気になる一文。
ボタンを押すとレジ袋音が流れます
何故レジ袋?と思って説明書を見てみると、どうやらこのレジ袋音というのが、赤ちゃんが胎内で聞いていた音と似ているため落ち着きやすいのだそう。
レジ袋音以外にはどんな音がいい?
さすがに毎回寝るまでおもちゃのボタンを押し続けるのも面倒なので、例えば手持ちのスマホで鳴らせそうな他の音を試してみました。
流水音
川の流れの音です。これは私自身も寝る時とか、リラックスして作業したいときに聴く音です。
わりとこれでも寝てくれます。音を止めてしまうと起きてしまうことも多々ありましたが…笑
雨の音
雨が降っている時の音も寝かしつけによさそうです。
流水音よりもレジ袋音に比較的近い気がします。
うちの息子にはこれが一番効果ありそうでした。夜寝かせる時などによく使ってます。
波音
これも流水音と同じく、私自身リラックスしたいときに聴いてます。
波の音も比較的レジ袋音に近いためか、寝かしつけやすかったように感じます。
クラシック
子守唄とかカノンあたりが鉄板みたいですね。
産後間もない頃はよく聞かせてましたが、なんとなく流水音とか雨音のような自然音のほうが寝つきがいい感じがしたので、最近はあまり聞かせてません。
余談: 胎内音でなくとも落ち着く音はある
下記の文献によれば、胎内音とは周波数成分が違うホワイトノイズの方が、鎮静化の効果があったとのこと。
また、ホワイトノイズ、ピンクノイズ、ブラウンノイズの3つではブラウンノイズ>ピンクノイズ>ホワイトノイズの順に鎮静化の効果があったそうです。
つまり、胎内音に似ていなくても赤ちゃんが落ち着いてくれる音はあるってことですね。
まとめ
赤ちゃんを寝かしつける音について、色々と調べたり試した結果を書いてみました。
毎回確実に寝てくれるわけではありませんが、活用することで寝かしつけるのがある程度スムーズになった気がします。
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