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渡米してからもうすぐ2週間が経とうとしています。
生活環境も仕事も慣れない中で、怒涛のように毎日が過ぎていきますね。。
先週は、書類の提出や必要な申請についてメインで書きましたが、
今回はもうちょっと生活環境メインで書いてみようと思います。
海外で初の銀行口座開設
取り急ぎ生活環境を整えていく段階なわけですが、今週のメイントピックスは銀行口座の開設でした。
一応、会社が提携している銀行で、事前に必要書類や書き方等は聞いていたのですが…
開設の際には支店に行って、現地の人の説明を聞きながら必要なオプション等を選んでいくという流れだったので、まあ疲れました。笑
基本的にはSSNが必要
前回の記事でも書きましたが、アメリカで生活していくには何をするにもSSN(Social Security Number)が必要になります。
銀行口座の開設も、基本はSSNが必要となるみたいですが、窓口で必要書類出せばSSN未取得でも開設できるところがあるようです。
ユニオンバンク
ここは、三菱UFJ銀行を通じて日本に居ながら開設できるようです。
https://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/cali/index.html
上記プログラムは口座開設をUFJが仲介してくれるサービスみたいですが、
ユニオンバンク自体も日本語の対応サービスしてくれるみたいですね。
日本に居ながら開設できるので、米国への留学や長期旅行・出張がある人などには便利そうです。が、私が今回開設したのはここではありません。笑
ホームページ見る限り、ミシガンには支店がないからですかね…
(NC, SC, CA, OR, WAと西海岸の州にしかなさそうです)
5/3(fifth third) 銀行
今回私が開設したのはこちら。普通に現地の銀行です。
こちらは11の州にわたって支店が展開されており、規模としては大きいようです。
今回は、会社経由で紹介いただいた日本人の担当の方(支店ではなく本社勤務と思われる)が手続きのやり方を教えてくれましたが、そうでもなければ全部自分で準備するしかなさそうです。
口座開設のためには支店に行く必要もありますし、英語で説明を受ける必要もあります。
一応、今回提出した書類は下記でした。
- パスポート、ビザのコピー
- W8-BEN(こんな感じの書類)
- Account Data Form (名義や住所などを書く用紙)
- 居住地がどこの扱いになるかの質問票(ビザの種類や滞在日数によって要件が変わるらしい)
幾つか署名の欄があったのですが、”パスポートと同じように署名してください” って言われたので英語の用紙でしたが漢字でサインしてきました。
Checking Account / Savings Account
事前に会社のオリエンテーションで聞いた気もするんですが、ど忘れして焦ったのがこれ。
今回はchecking account と savings account どちらを作りますか?と聞かれて、
どっちが何だったか忘れて聞き返しちゃいました。
checking account は当座預金口座みたいなもので、小切手での決済ができます。
家賃の支払いとか給与決済も小切手でやるっぽいです。
一方の savings account は、普通預金口座みたいなものです。
日本だとこっちが一般的ですが、海外だと当座のほうにカードの決済などが紐づくため、
こっちはあくまで貯蓄して利子をもらうための口座みたいです。
ということで、今回は checking account を開設してきました。
手続きの流れ
事前に支店での手続きを予約してもらっていたので、窓口に行って予約している旨を伝えると、担当者がいる小部屋に案内されての手続きとなりました。
日本だと、仕切りがあるだけのカウンターでササっと作られるイメージですが、基本カウンターは受付するだけで、手続きは各部屋でやるっぽい感じでした。
日本で銀行の部屋に通されたのなんて、マンション買った時ぐらいでは…?
困ったら通訳サービス使うのも手かもしれない
支店での手続きは現地の方とのやり取りになるので、普通にネイティブの勢いで説明されます。
まあ何とか聞き取れたし大体は理解できたんでよかったんですが、内容が内容なので、
不安であれば通訳サービスを使うのも手かもしれません。
困ったらすぐに電話できるよう、私も赴任して速攻で連絡先に登録しました。
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