さて、今回は日本人にはだいぶニッチな記事だと思いますが…まぁ、忘備録的な感じで書いておきます。
妻用に起亜自動車のソウルという車種を買った話を以前の記事で書きましたが、若干ライトが暗いなあと思っていたので、思い切ってLED化しました。
別に支障があるほど暗いと感じたわけではなかったのですが、安全のためというのが半分、自己満半分。笑
また、ついでにリバースランプもLEDにしました。
田舎だからか、真っ暗になると本当に何も見えないので自分家の車庫が何処かもたまに見えにくいという…
ということで、今回は交換のやり方についてです。
リバースランプの交換
まずはハードルの低い方から。
バックドアを開くと、左右のランプ裏に下記のようなカバーが付いた箇所があるので、これをパネル外し等を使って外します。
外すと、中にリバースランプが見えるので、捻ってロックを外し交換します。
電球はT15のものが対応しているようです。Amazonで下記のものを買いました。
あとは逆の手順で電球をセットし、カバーを戻して完了。両側変えても2〜3分ぐらいで済みます。
スモールランプ交換
実はこの車、上の細目になってる部分はヘッドライトではなくスモールランプです。最近の車種だとシトロエンのC4が似たような構造してますかね?
ついでなので、この部分の交換方法も書いておきます。
これも至って簡単で、ボンネットを開けるとすぐ裏側から電球にアクセスできるので、バックランプ同様捻って外すだけ。
こちらは1157というタイプの電球が対応しているようです。今回は下記のものを買いました。
これに関しては視界確保というよりドレスアップの意味合いの方が強いです。見やすくなった実感はあまりないので。笑
ヘッドライト交換
さて本題ですが、結論から言うとだいぶ厄介でした。
まず、バルブの規格がH19という比較的新しいものなので、対応する既製品が殆ど見つかりません。(一応H4と定格や形状はほぼ一緒ですが、こちらを見る限り、推奨はされていない模様)
唯一見つけたのが下記のバルブでした。

交換手順は下記の動画を参考にしました。
ただ、動画を見るとわかりますが、左側のヘッドライトの交換のためにはタイヤハウスを外す必要があります。(器用な人なら手探りでなんとかいけるかもしれませんが、タイヤハウスを外さないとバルブ部分が全く見えないので、かなり辛いです)
右側に至ってはハウスを外しても手が届きにくくあまり意味がないため、ほぼ手探りで替える羽目に。。
また、ハウス側からバルブにアクセスする場合は事前にステアリングを切ってスペースを空けておいた方が作業しやすいです。
作業時間は一度慣れてしまえば15分ぐらいで出来るでしょうが、最初はだいぶ苦労すると思います。
正直、めんどくさいので二度とやりたくない。笑
LEDに交換後、何度か夜道を運転してみましたが、劇的に明るくなったと言うほどではありませんが、少し見やすくなった感じがします。
両目ともLEDに交換完了💡
右側はハウス外しても意味がなく、
だいぶ手探りで交換することに🫠 pic.twitter.com/kyR8tXVFrx— あべむ (@AbemYox) November 20, 2022
まとめ
今回は、起亜自動車 ソウルのライト交換に関して書いてみました。
起亜自体が日本で売られていないのでだいぶニッチな記事になってると思います(海外在住でないと乗る機会もないでしょうし…)が、もし参考になる方がいれば幸いです。
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