ルーテシアの12ヶ月点検と、メガーヌRSの試乗体験記

クルマ
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今日は5代目ルーテシアの発表がありましたね。

Renault Japon | ルノー ルーテシア
RENAULT LUTECIA。それは、パリで暮らす人々に愛されているコンパクトカー。パリジャンを、パリジェンヌを魅了したこのクルマを、次に愛するのは、あなたかもしれない。

これで私のルーテシアも型落ちですわ。

まぁ、新しいモデルにRSが出るって話はないんですがね。

ルーテシアの12カ月点検

さて、うちのルーテシアは12カ月点検でした。

乗り始めてから4年半くらい経ちますし、走行距離も9万キロを超えているので、ぼちぼち交換部品も出てくるかなと。

点検自体はおよそ2時間程度。今回、交換が必要と判断されたのはバッテリーワイパーブレードでした。

バッテリーは経年劣化なのか、始動時の電圧が低いとのこと。

正直、バッテリーとかワイパーぐらいなら自分で替えられるので、そのままにしてもらいました。なので本当に点検だけ。

ちょっと驚いたのが、ブレーキパッド残量。一度も替えたことが無いんですが…点検結果はご覧の通り。

どっちも半分以上残ってる…( ゚д゚)

普段、ブレーキを殆ど踏まないとはいえ、そんな減らないもんなのか…

適合品さがし

さて、バッテリーとワイパーは自分でやりますと言いましたが、たぶん某黄色いお店とかには適合品は置いてないと思うので、早速ネットで探してみました。

バッテリー

ルーテシアのバッテリーはL2サイズのAGMというタイプだそうです。

このAGMというタイプ、回生ブレーキなどで電流の出入りが多い車種向けらしいです。普通のバッテリーだと耐えられないのだとか。

ルーテシアに回生機能がついているというのを今更知るという。。

BOSCHのバッテリーをAmazonなどで探してみると、多少はディーラーより安いものの、それでも2万円は下らない感じですね…

信頼度的にはBOSCHを買うのが1番かもしれませんが、もう少し安いものはないかさがしてみました。

これだと1万円台ですし、2年 or 5万km保証がついているので割と安心かなと思います。

ワイパー

一方で、ワイパーブレードは安定のBOSCHを選びました。笑

3年くらい前にAmazonで買った社外品はもう取り扱ってなかったようで…。

まぁでも、純正よりはコスト抑えられそうなので良しとします。

ちなみにワイパーは左右で長さが違うので、片方だけ替える場合は要注意。

メガーヌRS試乗してきた話

ルーテシアを点検してもらっている間、2時間ほどメガーヌRSを試乗させてもらいました。

このために平日に点検をお願いしたという。笑

ということで、せっかくなので今日乗ってみて感じたことをまとめておきます。

まずは車内をチェック

サイズ的にはルーテシアよりひと回り大きいメガーヌですが、中の広さとかラゲッジスペースとかどうかな?っていうのを改めて確認してみました。

後部座席の広さ

運転席後ろ。まぁ僕が前にシートを持って行きがちなのもありますが、割と十分広い気がします。

そして、エアコンが後部座席に付いている…!

人を乗せることを考えると、こういうポイントは地味に大事ではないでしょうか。

チャイルドシート取り付けもしやすい

ルーテシアもそうですが、後部座席にはISOFIXのチャイルドシートを取り付けるガイドが付いてます。

国産車だとシートの隙間に金具が隠れてて見えにくいイメージがあるんですが、こういう風になっててくれると付けやすくていいですね。

ラゲッジスペースはルーテシアと同じくらいかも

ラゲッジスペースを確認するため後ろを開けてみると、ぱっと見ルーテシアと同じくらいかな?というイメージでした。

ただ後部座席が広いぶん、シートを倒すとルーテシアよりもスペース稼げそうです。

まぁ、個人的にはこんだけあれば十分ですが。

OBDコネクタは助手席足元

元々左ハンドルだからでしょうね。ボンネットの開閉用と思しきレバーの近くにあります。

運転してみた感想

2時間ほど一般道を運転してみた感想を列挙してみます。

サイズの割に小回りが利く

やはり1番印象的だったのはここ。

4-コントロールという四輪操舵技術の効果もあって、少々きついカーブでもスイスイ曲がれます。転回も楽勝でした。この感覚、クセになりそうです。笑

実際、メガーヌの最小回転半径はルーテシアのそれよりも小さかったはずなので、マジで小回りが効いているという。

普段、住宅地など狭いところを運転する上でも、こういう操作性は嬉しいと思います。

レスポンスは総じて良い印象

メガーヌにはエコ、ノーマル、スポーツ、レース、パーソナルと5つの走行モードがあり、モードに応じてエンジンのレスポンスが切り替わるようです。

色々とモードを切り替えながら運転してみましたが、エコでもさほどレスポンスが遅いとは感じませんでした。

ノーマルでも楽しく運転できますが、スポーツにするとよりやる気のあるサウンドやレスポンスになるので、キビキビとした走りが楽しめます。

まぁスポーツモードは非常にうるさい(褒め言葉)ので、TPOは選ぶべきでしょうが。笑

MTの操作性

まぁかなり久しぶりにMT車に乗ったこともあり、慣れるのにそこそこ時間がかかりました。。

メガーヌのシフトレバーは86と同じようなタイプで、Rに入れる際はトリガーを引きながら入れる必要があります。

クラッチペダルの感覚は86と似たような感じだった気がします。踏み込むにはそこそこ労力が要るので、渋滞だとちょっと疲れそう。

まぁ、数年前、最後に乗ったMT車が軽トラなんで、その感覚からすると全然違いますね。笑

あと、ヒルスタートアシストの偉大さすごいですね…。もともと坂道発進が苦手だったんですが、アシストしてくれるお陰で安心して坂道の信号待ちからの発進ができました。

アイドルストップの弊害

メガーヌには、今時のクルマらしくアイドルストップ機能がついています。

MT車の場合、マジでエンストしてしまったのかアイドルストップで止まったのかたまに分からなくなるという弊害があることがわかりました。笑

停止直後に発進しようとしたときに一瞬エンジンが止まり、焦ってスイッチを押したらIGOFFになって余計焦るっていうのを数回やりました/(^o^)\

まとめ

今回は、愛車の12カ月点検の結果と、

点検中にメガーヌRSに試乗した感想をまとめました。

バッテリー及びワイパー交換は近日中に行うので、また交換の様子とか記しておきます。

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