いきなり私事ですが、もうすぐ子供が生まれます。
いろいろ準備すべきものはありますが、退院と同時に必要になるのがチャイルドシート。
義務付けられているから、というのもありますが、子供の安全のためにも是非とも用意しておかねばなりません。
とはいうものの、世にはいろんなタイプのものが出回っていて何を選んでいいか迷っている方も多いはず。(私含め)
ということで、今回は様々な角度からどんなチャイルドシートが良さそうかピックアップしてみます。
チャイルドシート選びのポイント
まず、どんなものを重視して選かを考えてみます。
安全性
当たり前ですが、最優先すべきはこれです。そもそも安全性が確保されていないとチャイルドシートとして機能しません。
ただ、安全性と一口にいっても認証されている規格によって安全度合いが違います。
逆に、未認証のものも出回っているので注意が必要です。しっかりと安全性が保証できるものを選ぶべきでしょう。
快適性
安全さにプラスして考えておきたいのが、子供の快適性。特に乳幼児に対しては夏の日差しや暑さなどに気をつけたいですね。
車内に置き去りなんてのはもってのほかですが、運転中であっても夏は車内の温度が高かったり、日差しがキツかったりすると負担になりますし熱中症の懸念もあります。子供は体温も高いですしね。
デザイン
安全さの度合いが同じものだったら、なるべく自分の好きなデザインのものがいいですよね。長く使うのであれば特に。
スポーティなもの、ポップなデザインのものなど、バリエーションもいろいろあるので、そういった目線で選ぶのもいいと思います。
コスト
いくら安全でも、めちゃくちゃ高いのはちょっと…というのが正直なところ。なので、予算に応じてなるべくコスパが良いものを選ぶのがよいでしょう。
ポイント別にみるチャイルドシート5選
さて、一通りポイントを挙げてみたところで、いくつか調べてみた中で良さそうなものをご紹介します。
まぁ、私が買うのに検討したってのもあるんですが…参考になれば。
リーマン チャイルドシート カイナ S
1万円程度というコストながら、安全性はもちろん、新生児から7歳までカバーできるという優れもの。国内メーカーという安心感もありますね。
デザインもわりと使いやすそうですし、重さも5.3キロと比較的軽いです。
コンビ クルムーヴ
こちらも国内メーカーのチャイルドシート。コンビというのはベビー用品の会社みたいですね。他にもベビーカーとか抱っこ紐とかあるみたいです。
さて、このチャイルドシートは新生児〜4歳児向けで、高い安全性(最高クラスの評価)に加えて赤ちゃんの快適性を確保するのに特化しています。
たとえば吸水性のあるパッドで汗の処理を素早く行えるほか、日除けのシェルがついていたり、熱がこもらないようにファンがついていたり、至れり尽くせりな仕様になっています。
また、ISOFIXという固定方式に対応しているので取り付けも比較的楽にできます。
コストは高めですが、チャイルドシートとしての機能性を重視するならば最強クラスの商品だと思います。
RECARO ゼロワン セレクト
自動車用シートでお馴染み、レカロのチャイルドシート。対象は新生児〜4歳ごろまで。レカロということで、デザインは幾分スポーティですね。
新しい安全基準にも対応しており、側面からの衝撃からも赤ちゃんを守ってくれます。
サンシェードも付いているため、日差しからの保護もバッチリです。
また、取り付けもISOFIXなので楽にできます。
LETTAS チャイルドシート


対応範囲が0〜12歳とかなり長期間使えるのがこのモデル。価格も1万円台ということで、コスパでいうと1番いいのかもしれません。
もちろん安全基準はクリアしており、取り付けもISOFIXに対応しているため容易です。
Cybex Aton
ドイツのメーカーが作っているチャイルドシートで、新生児用になります。ただ、大きな特徴として、同社のベビーカーとドッキングさせることができます。(専用のアダプタが要りますが)
つまり、チャイルドシートに子供を乗せたまま、ベビーカーに移動させられます。チャイルドシート自体も3.5kgと比較的軽量なので、確かにこれなら車とベビーカーの移動も楽にできそうです。
また、ハンドルと独立して日除けが付いている(連動していない)点も地味に便利だと思います。
いかがでしたか?
私も自分の子供に向けてどれを買おうか悩んでいるところで、候補として挙げたものをそのまま書いてみました。
もし他にもおすすめのものがあれば教えてくださると嬉しいです。
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