アメリカ思い出話の第2回です。(前回分はこちら)
今回は、3年間の駐在期間で一番のイベントとも言える「フロリダ・ディズニーワールド旅行」について紹介します。
フロリダへは飛行機で!子連れ旅の工夫

アメリカに住んでいた当時、旅行といえばロードトリップが主流でしたが、ミシガンからフロリダへはさすがに遠すぎる…ということで、飛行機を利用しました。
旅程は3泊4日で、ディズニーの直営ホテルに2泊、もう1泊はせっかくなのでマイアミ近郊のフォートローダーデールへ足を延ばしました。(marriottのポイントが余ってたので…笑)
Disney World のパーク選び
フロリダのディズニーには4つのテーマパークがありますが、すべて回るにはコストも体力もかかります。
そこで、以下の2つに絞って訪問しました。
Magic Kingdom

おそらく、一番有名かつ王道のパーク。
日本のディズニーランドと似たようなアトラクション構成にはなっていますが、シンデレラ城がレストランになっており(要予約)、プリンセスたちが各テーブルを回って写真を撮ってくれるという、アメリカならではの演出が印象的でした。
Hollywood studios

こちらはMagic Kingdomよりも遊園地っぽい感じです。
タワー・オブ・テラーなど日本でも馴染みのあるものや、スターウォーズのミレニアムファルコンを操縦するアトラクションとか、トイストーリーのエリアではスリンキードッグのジェットコースターがあったりとか、乗り物系が多くて子供も楽しめる内容が多かったように思います。
また、夜のショー「Fantasmic!」は圧巻でした。
確か、レストランのディナー予約に特典でショーの優待席を付けられるものがあって、うちはそれで席をとった気がします。
写真もラクラク!事前予約のおすすめサービス
アメリカのディズニーでは、”Photopass” といわれるパスを事前に購入しておく(自分の入園パスに紐づけておく)と、園内のキャストが撮ってくれた写真がアプリに自動アップロードされるサービスがあります。帰ってからも一定期間ダウンロード可能なので、あとでまとめてPC等に保存もできて便利です。
使い方も簡単で、その辺にカメラ持って立ってる撮影係のスタッフさんに写真を撮ってもらって、端末に自分のパスをかざすだけ。(スタッフさんはキャラクターとの撮影コーナーなど要所要所にいるのでわかりやすい)
これを利用すれば、家族全員の写真が綺麗な画質でたくさん残せて、自分で撮る手間もなくとても便利でした。
スマホ充電器は必須かも
上記Photopassの写真閲覧もそうですが、基本的にほぼ全ての情報をDisney Worldのスマホアプリからとれる/操作できるので (アトラクションの待ち時間見たりとかLightning lane multi Pass、いわゆるファストパスの購入とか)、割とスマホが生命線になってきます。
なので、容量大きめのバッテリー持ってた方がいざという時のためにいいかもしれません。
滞在ホテルとパークへの移動

パーク周辺にはいくつかホテルがあるのですが、私たちは Pop Century Resort というホテルに滞在しました。
公式のホテルとしては比較的リーズナブルで、パークへのアクセスも無料のゴンドラで行けるのでかなり便利でした。
Disney Springs も見逃せない!

パーク以外にもDisney Springsという大型ショッピングエリアがあります。ここはパークチケット不要で入れ、色んなコラボショップなどもあり、買い物や散策にぴったり。
時間が足りずにすべては回りきれませんでしたが、それでもかなり満足度の高いスポットでした。
番外編:マイアミ方面も少しだけ体験

旅の最後にはマイアミ方面へ少しだけ立ち寄り、ビーチや夜の市街地をドライブ。
子連れということもあり、本格的なナイトライフは控えましたが、ミシガンとはまったく違うリゾート感を楽しめました。
ちょっと注意点:フロリダの高速料金システム

フロリダ州には独自の高速料金システム(例:SunPassなど)があり、レンタカーでの移動時に少し戸惑いました。
結構こまめに料金が加算されていたりするので、事前にしっかり確認しておくのがおすすめです。
レンタカーのプランによっては最初から定額になるようなものもあるので、移動距離や頻度によってはそれも一案かと。
おわりに
限られた日数の中でも、フロリダ・ディズニーワールドの旅は家族にとって特別な思い出となりました。
いつかまた、ゆっくりと時間をかけて再訪できたら嬉しいなと思っています。
(何年後になるか分からんけど)
アメリカ旅行を計画中の方や、子連れディズニーに興味がある方の参考になれば幸いです!



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