アメリカ生活4週目~SSNの申請と入居の準備など

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もうすぐ、アナーバーに赴任して1か月になります。
いろいろと手続き関係に追われていたこともあり、この1か月は結構長く感じました…。
仕事にしろプライベートにしろ、慣れないことの連続ですが、徐々に慣らしていけるように頑張ります。。

さて、今週は下記の内容で書いてみようと思います。

  • SSNカードの発行申請
  • 家の契約と入居準備
  • 携帯電話の契約について
  • アメリカのゲームセンター

SSNカードの発行申請

SSN (Social Security Number) は、日本でいうマイナンバーなわけですが、アメリカではこれがないと本当に何もできません。。

銀行口座作るにも、クレジットカード作るにも、運転免許とるにも、保険入るにも、何かにつけてSSNを聞かれます。なので、アメリカに居住するなら申請が殆ど必須みたいなものです。

申請自体は、所定の用紙を書いて窓口に提出するというシンプルなものなのですが、コロナの関係で窓口は完全予約制になっています。
https://www.ssa.gov/coronavirus/categories/social-security-numbers-and-cards/
なので、いったん窓口に電話で提出の日時を予約してから行くことになります。
アナーバーの場合は下記の場所にありました。

どんな感じの雰囲気なのか全くわからなかったので戦々恐々として行ったんですが、入り口を開けると警備員のおじさんが待合スペースに案内してくれ、順番に呼ばれて窓口に向かう感じでした。

提出書類はビザの種類によって異なるようですが、私の場合はE2ビザなので、

  • ビザ
  • パスポート
  • I-94 (入国時に更新されるもの、こちらの記事参照)
  • ss-5 form (SSNカードの申請用紙)

があればOKでした。
私の場合、カード送付先の住所について(会社住所で書いていた)聞かれたぐらいで、とくに突っ込んだ質問はありませんでした。2週間ぐらいで届くはず、という返答と受付の控えをもらって終了。
カードが届いたらまた報告します。

2022.05.15追記

先日、妻のSSN申請に行きましたが、予約無くてもいけました。

ただオフィスにはいろんな用件の人が来るため、結構待たされるので、事前にオンラインである程度申請済ませておくとか、朝イチで行くとかした方が良さそうです。

私達は朝10時に行って、手続き終わったのが12時前ぐらいでした。笑

家の契約と入居準備

契約の決め手

何件か気になる物件を見て回っていましたが、一応入る家が決まりました。
ざっくりとした決め手は下記です。

  • バス停が近い … 妻が車なしでもある程度移動できるため。
  • 家が広い … 子供のことを考えると広いほうがいいかなと。
  • 浴槽がついている … 妻の要望で。普通にシャワールームだけの物件もあります。
  • ガレージが屋内 … この時期、車を外に置いておくとすぐ汚れるので。

契約に関しては、仲介業者さんが用意してくれた契約書にて締結することになりました。
人によってはオーナー側で用意したものを使わないといけないとか、契約内容でもめることもあるようなので、こういう話は仲介業者を通して交渉してもらったほうが安心なのかもしれません。
(もちろん契約内容はきっちり読まないといけませんが)

家財道具の準備

さて、家が決まって一安心かと思いきやそうでもありません。

12月に船便で家具等を発送したわけですが、コロナの関係もあってか届くまでには4か月ほどかかるそうです。
この前、引っ越し業者の方に聞いてみたらおそらく4月半ばとのこと。。。つまり、それまでしのげる最低限の家具が必要なわけです。
ということで、最低限何が必要かを書き出してみました。

  • 寝具
    • ベッド、布団、枕
  • タオル類
    • バスタオル、バスマット
    • フェイスタオル
    • 手拭き用のタオル
  • キッチン用品
    • キッチンペーパー
    • 食器類(カトラリー、皿、コップ)
    • タッパー
    • 電気ケトル
    • 洗剤、スポンジ
    • 調理器具(包丁、まな板、菜箸)
    • ジップロック
  • 洗濯用品
    • 洗濯洗剤、柔軟剤
    • ハンガー
    • 物干し
    • ランドリーボックス
  • バスルーム用品
    • シャンプー、リンス、ボディソープ
    • ボディタオル
    • シャワーカーテン
    • トイレットペーパー
  • 衛生用品
    • 絆創膏、消毒液
    • ティッシュペーパー
    • ハンドソープ
  • 家具
    • テーブル、椅子(ダイニング用)
    • 机、椅子(仕事用)
    • 照明器具(寝室用)

最低限のつもりで書いても結構ありますね。。
ベッドに関しては、船便が届くと用なしになってしまうので、ソファベッドでも買っておこうか迷っています。こんなご時世なのでそうそう来客もないでしょうし…。
ちなみに、今日見てて気になったのがこれ。

引き出すと幅144㎝×長さ199㎝のベッドになるのでいいなあと。見た目もソファっぽいし。

また、照明器具と書きましたが、アメリカって日本と違ってあんまり天井にライトをつけたりしないので、スタンドライトみたいなものを買っておかないと夜めっちゃ暗いです。特に寝室。
周りが見えないと不便ですし危ないので、入居後にいくつかは買っておこうと思います。

携帯電話の契約に関して

出国中の携帯費用を抑えるため、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えて使っているわけですが、アメリカでも2GBまではパートナー回線を使えるため問題なく使えます。

また、結構どこのお店に行ってもフリーWi-Fiが飛んでいるので、家はもちろん出先でもあまりモバイルデータ通信をすることはありません。
ただ、車のナビを Google Map などで代用したり、Apple Musicを聞きながら移動していたりするとちょこちょこ通信するので、1か月2GBはさすがに難しい。。
(日本だと1か月12GBぐらい使ってました)

ということで、せっかくなのでこっちの携帯会社契約してみました。
料金的に安く、かつアプリ上で完結するという手軽さからT-mobileのプリペイドeSIMを契約。

T-Mobile Prepaid eSIM

T-Mobile Prepaid eSIM
開発元:T-Mobile
無料
posted withアプリーチ
eSIMなので、楽天モバイルのSIMを挿したまま使えます。
つまり、1台で2つの電話番号を持った状態になっています。
表示としてはこんな感じ。
上がT-mobile、下が楽天モバイルの電波状況です。
どっちをメインの回線にするかは設定で変更できるので、例えば一時帰国したときなんかは楽天を主回線に切り替えるつもりです。
使ってみた感じですが、5Gの回線が使えるので何不自由なく使えます。
データ使用料5.5GB、$25/月のプランで使っていますが、もう少し必要そうであれば上のプランへの切り替えも検討しようかなと思います。

アメリカのゲームセンター

先日、グレートレークスのアウトレットに行った際、併設してあったラウンドワンにとても気になったので、買い物ついでに行ってきました。
元々私は音ゲーが好きで、中学生ぐらいからゲーセンにはよく通っていたので、アメリカのゲーセンってどんなもんなんだろうというのがすごく気になっていました。
日本では100円硬貨を使って支払うのが主流ですが、こっちではプリペイドカードを使って支払うようです。
カウンターでカードを発行・必要金額をチャージし、筐体についているカードリーダにスワイプするとクレジットが消費されるという仕組み。
6ドルで24クレジットチャージされますが、ゲームによって1回あたり消費されるクレジット数は違うようです。
日本の感覚からすると新鮮ですが、こういうシステムが普及している一因として、アメリカではみんな現金持たないからというのもあるんでしょうね。普通に自販機ですらクレジットカード使えますし。

まとめ

今週は割と幅広い話題になった気がします。笑
特にゲーセンの件は個人的にだいぶ新鮮でした。
来週は早々に入居となるので、引っ越してみて気づいたこととかあればまた書こうと思います。

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