海外への引っ越し準備は仕分けが大事らしい

旅行
この記事は約4分で読めます。

赴任まであと2ヶ月を切りました。会社の手続きもそうですが、ぼちぼち荷造りやら何やらを始めないといけません。

とりあえず引っ越しのパンフレットをみたり、赴任経験のある先輩に話を聞いたりしながら思ったことを忘備録的に書いておきます。

引っ越しまでの流れ

弊社の場合は、まず提携業者に連絡して資料を送ってもらいました。

そこから見積もり依頼→引っ越し日の決定→荷造り→搬送という流れのようです。

引っ越し日の1ヶ月前を目安に見積もりの日を決めてほしいとのことだったので、11月下旬にお願いしました。

荷造りに関して

荷物の仕分けが大事


送ってもらった資料にもありましたが、荷造りをする際は仕分けが大事とのこと。

  • 持っていくもの
  • 国内(トランクルームや実家)に残すもの
  • 処分するもの

に仕分けし、さらに、持っていくものに関しては

  • 船便で送るもの
  • 航空便で送るもの

に仕分ける必要があるみたいです。

例えば、航空便は運搬にかかる日数が短い反面、運べる量や品目が限られたりする(リチウムイオン電池搭載品はダメ、など)ので、すぐに使う衣類とかを優先的に送ることになりそうです。一方で船便は運搬に時間がかかる(コロナ禍の影響か、今の時期は3〜4ヶ月かかるらしい)反面、多くの荷物を運ぶことができます。

部屋にある荷物は色々ですが、家電など持っていっても使いにくいものもありますし、なるべく最低限の荷物で行った方がいいよなあとは思ってます。

ちなみに、荷物の仕分けに関しては下記のページに説明動画があるので参考にしてみようと思います。

https://www.nittsu.co.jp/kaigaihikkoshi/lineup/fps/lup_fps_06.html

家電を持っていくか、残すか


仕分けをする上で悩ましいのが、家電をどの程度もっていくか。

日本と赴任先のアメリカでは電圧が違うため、日本で使っている家電を向こうで使うには変圧器が必要になります。

ただ、スマホやPCなど複数の国の電圧に対応できるものもあるので、一度手持ちの製品の対応電圧をチェックしてみたほうがよさそうです。

うちの家電でいうと、下記のものは日本の電圧(100V)にしか対応してませんでした。

  • テレビ
  • 炊飯器
  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • 洗濯機
  • ブレンダー
  • 電気ケトル
  • ドライヤー
  • 掃除機
  • 高圧洗浄機

…まぁ、書いてて思いましたが、ほぼ全部ですね。逆に変圧器が不要なのは

  • ゲーム機(PS4、Switch)
  • ノートPC
  • スマホ、タブレット

ぐらいでした。炊飯器や冷蔵庫などは国内メーカーのものなので仕方ないかと思いつつ、テレビなんかはスマートかも進んでるし、PCみたいな感じで変圧器が不要かと思っていました。

ブレンダーもアメリカ生まれの製品ですが、きっちり日本仕様になってるんですね…。

これら全てを持っていって変圧器を通すのはあまり現実的ではないので、持っていくのは炊飯器とブレンダーぐらいにしようかと思っています。大型の家電は運搬の手間や故障のリスクがありますし。

変圧器の選び方


今回必要な変圧器は、120V→100Vへの変換をしてくれるもの。

探してみると色々見つかりましたが、下記がいいかなと思ってます。

安い変圧器だと容量小さくて使用できる家電が限られたりしますが、これは国内で使う電源タップ同様に定格容量が1500Wなので、炊飯器(1200W)にも使えますし、ブレンダー(200W)となら併用しても何とか収まりそうです。

最近調理の際に多用するので電子レンジも持って行きたいなと思っていましたが、変圧器を買い足すのと向こうで新しく買うのであまりコストが変わらなさそうなので、持っていくのをやめました。

まとめ

とりあえず引っ越し準備として、荷造りに関して検討しました。

仕分けもそうですが、実際の動きとしてお皿の梱包とか、できることはちょこちょこ初めていこうと思います。

コメント