R15を買ってから、あまりバイクの車種情報を漁ることがなくなってきたわけですが、なんとなく久しぶりにぽちぽち調べてみたら幾つか面白いモデルを見つけました。
(今まで書いてきた、個人的に気になったモデルの話は、例えばこちら)
Honda Honet 2.0
ホンダのインド向け車種。
存在自体は結構前から知ってましたが、改めてスペック見てみると結構充実していることに気付きました。
充実の装備
LEDの灯火類、倒立フォーク、ABS、ハザードスイッチといった装備もそうですし、メータでは回転数やシフトポジションに加えて時計やバッテリ電圧なんかもみることができます。
日常の足としては十分な動力性能
パワトレ部分を見ると、184cc、最大トルク16.1Nm、最高出力12.7kWのエンジンに5MTの組み合わせとのこと。
R15は最大トルク14.7Nm、最高出力14.2kWなので、それよりもトルクが高く出力が低い感じ…つまり、高速をかっ飛ばす感じではなく、街乗りメインで使う想定みたいですね。
ただし184ccということで、いざというときは高速も使えますし、自動車専用道路もとおれます
コストパフォーマンスがすごい
国内では正規販売されてないので輸入車として買うしかないのですが、車体価格がおよそ20万円前半。初期費用含めても乗り出し30万円かからないと思うとすごいコスパです。
TROMOX MINO
最近は電動バイクを扱うメーカーも出てきているのでちらちら見てたんですが、最近また気になるモデルがでてきました。
グロムみたいな、ミニバイクタイプのモデルです。
小柄で軽量、取り回しが良さそう
重量68kgとかなり軽いので、押して歩いたり引き起こしたりするのがだいぶ楽な気がします。
さらに、重量バランスについても考慮されているとのことで、軽さと相まって取り回しはかなりしやすいのではないかと思います。
また、座高68cmということで、小柄な人でも足つきぺったりいけるのでは?
ということで、幅広い乗り手に対応できるサイズかなと思います。
原付クラスの動力性能だがパワフルさはありそう
最大航続距離88km、最大速度は50kphとおおよそ原付クラスかな〜という感じですが、モータ駆動だけあって加速性はけっこう良さそうな感じです。
登坂性能も15°までいけるとか…日本にそんな勾配の坂はないけど。笑
余談ですが、日本の道路形状に関しては道路構造令で色々決められているようです。
価格は30万円程度
気になる価格は約30万円。グロムより少し安めの価格帯ですかね。
原付と考えるとちと割高な感じもしますが、フロントフォークやブレーキなど装備が割としっかりしているので、そう思うと相応の値段かなと。
個人的には、ジムカーナとかやっても楽しそうな感じの印象をうけました。
niu NQi GT
こちらは原付二種クラスのスクーター。
独特なデザインで、丸目が可愛らしい感じもしますね。
足としての性能はめっちゃいい
モータによる加速性もさることながら、前後ブレーキへ制動力を分配したり、クルーズコントロール機能を備えていたりと、アシスト機能が付いているので運転しやすそうですね。
また、航続距離も134kmと、電動バイクとしては長めなので中距離程度の移動にも適しています。
スマートな機能がたくさん
個人的に気になったのは、走りのスペック以外の機能。
スマホのアプリと連動して、セキュリティアラームを設定したり、GPSから位置情報を測定したり、バイクの情報をリアルタイムに取得できたりするみたいです。ちょっと面白そう。
価格は35万円程度
クラス的にPCXあたりと被ってくるかな?と思いつつ、価格を見てみると35万円ほど。まぁ、同じくらいですね。
個人的には、スマート機能が色々ついててコレは安いかな、という印象です。
街乗りメインの用途であれば、十分コスパの良いバイクじゃないかなと。
まとめ
最近気になったバイクについて書いてみました。この手の記事久しぶりに書いた。
たまに調べてみると面白いですね。
セカンドバイクとして電動もアリかな…と最近思ったり思ってなかったり。笑
また何か面白そうなモデルがあったら取り上げてみます。
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