新米パパの育児レポート〜息子と2人で新幹線移動

育児
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先日、祖父の訃報を受け、葬儀参列のため急遽愛知から福島に帰省することに。

息子を連れての帰省になるので、以前のように飛行機で帰ろうかと思ったのですが、平日ということもあり、仕事の都合や葬儀の時間を考えると新幹線での移動が最も現実的だったので、在来線と新幹線で往復してきました。

弾丸だったのもあって中々に疲れたのですが、まぁ意外となんとかなったなっていうところもあるので、その辺書いておこうと思います。

子連れで新幹線移動して思ったこと

座席は指定席が圧倒的に楽

まぁほぼ自明なことかもしれませんが、子供が小さいほど、座席は指定席一択になると思います。

主な理由は、空いている場合、周囲に人がいない席を指定できるから。

新幹線は未就学児までは料金がかかりません(ただし、子供1人で1席を使用する場合は子供料金)。そういう意味では飛行機より料金的なハードルが低いですが、その分移動時間はかかるので、飽きて暴れたりすると周囲に気を遣ってしまうことと思います。

混み具合にも依りますが、予め周囲に人が居ない席をとっておけば、座席を倒したりするのも気を遣わずに済みますし、席も多少ゆったりと使えるので楽です。

また、そもそもの前提として確実に座れるというのは大きいです。流石に愛知〜福島ぐらいの距離感で、子連れで座れないのはきつい。。

新幹線内でもおむつ交換が可能で便利

割と助かったなと思ったのが、おむつ交換が新幹線内で出来ること。トイレにおむつ交換台が併設してあるので、たとえば名古屋〜東京間など距離がある移動中でも安心です。

ただ、この辺の設備は車両による部分もあるみたいで、東海道新幹線(こだま)の時はトイレも広々としていてやりやすかったのですが、東北新幹線(やまびこ)に乗り換えたらめちゃくちゃ狭いトイレで少し交換しづらかったです…まぁ、台があるだけ有難いのですが。

ベビーカーよりは抱っこ紐の方がいいかも

小さい子供を連れて外出、特に遠出となると、ずっと抱きかかえているわけにもいきません。こういう時こそベビーカーや抱っこ紐が役に立ちますが、持ち運びの手間や乗車時のスペースを考えると、どうしても使わざるを得ない時以外はベビーカーより抱っこ紐のほうが手間が少ないと思います。

乗車中、ベビーカーを置いておけるスペースは各車両の両端の席ぐらいですし、駅構内の移動もエレベーターに頼らざるを得なくなるため、乗り換えなどに時間がかかってしまいます。

荷物の量にもよるでしょうが、抱っこ紐で有ればエスカレーターや階段を使うというのも可能ですし場所も取らないので、困ることは少ないのかなと思います。

事前準備しておくとよさそうなこと

荷物の仕分け

今回は1泊する予定で、かつ礼服持参だったので、そこそこ大きな荷物で移動したわけですが、全てを同じ鞄に詰め込んでしまうと、例えばおむつ交換しようとしたとき、おやつや飲物をあげようと思ったときに取り出しにくくて困ってしまうと思い、頻繁に使いそうなものはトートバックにいれておくなど予め仕分けをしておきました。

案の定、新幹線内で子供がグズりはじめたときに必要なものをすぐ取り出せたので、こういう事前準備って効果的だなと思いました。

暇つぶしアイテムは必須

長時間の移動になるので、暇つぶし用のおもちゃなり、食べ物や飲み物はしっかりと準備しておく必要があります。

うちの場合、基本的には窓の外の景色をみて時間を潰していましたが、子供が飽きてきてからはAmazonプライムでアニメを見せたり、一緒に飲み物を買って飲んだりして時間を潰していました。

まとめ

息子を連れてはじめての新幹線移動だったので、色々と思ったことを書いてみました。

そもそもの前提として、距離に応じた移動手段を選ぶのが1番だと思いますが、今回のように比較的長い時間かけて移動する場合には、それなりの準備をしておいた方が良さそうです。

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