育児レポート 産後5日目

育児
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昨日の診察時に胎盤遺残が確認されたらしく、掻き出す処置をおこなったところ600ml程出血したということで、また輸血になりました。

ということでしばらく入院続行です…

出産時に3000mlくらい出血した上に今回の出血なので、そりゃあ貧血にもなるわ…。

妻には大変な思いをさせてしまってますが、とりあえずその分育児を頑張ってカバーしていこうと思います。オムツ交換もだんだん慣れてきたしね。

さて、今日は搾乳器抱っこ紐について調べてみました。

搾乳器について調べてみた

搾乳器の必要性

まず、どうして搾乳の必要があるのかというところですが、基本的に毎回の授乳でしっかり赤ちゃんが飲みきれていれば問題はありません。

ただ、飲む量が少なかったり、飲ませきれずに乳腺内に溜まりがちになってしまうと炎症を起こしてしまうことがあります。

なので、授乳後にまだ母乳が残っていそうな場合は搾乳して乳腺内に溜まらないように搾り出しておいた方が良さそうです。

搾乳自体は手でもできますが、頻度や量によっては毎回手でやるのがしんどいということもあります。そんなときに役に立つのが搾乳器、というわけです。

手動タイプか自動タイプか?

搾乳器にも色んなものがあります。自動か手動か、片方か両方同時にできるのか、など。

選ぶ観点は人によって色々あるかもしれませんが、基本的には

  • 搾乳の頻度、1回あたりの量
  • 搾乳のしやすさ
  • 価格

を考慮して決めればいいかなと思ってます。頻度も量も少ないのであればわざわざ買わなくてもいいでしょうし、そこそこ使うから用意しときたいのであれば手動、頻度も量も毎回多くて手動でもしんどいという場合には電動、というように選べばいいかなと思います。

気になる製品ピックアップ

ピジョン さく乳器 母乳アシスト(手動)

ピジョンの哺乳瓶を使う予定なので、それに合わせてピジョンの搾乳器がいいかなと思ってます。産院でも使っているところがあるみたいですね。
価格も4000円弱くらいなので、そこまで高くはないです。

ピジョン さく乳器 母乳アシスト 電動Handy Fit

上の搾乳器の電動版。胸に当てるだけで搾乳してくれるので、疲れなくて良さそうですね。夜中とか眠い中手動でやるのしんどそうですし…。
ネットだと7000円くらいなのでまぁ頻度によってはアリかなあと思ってます。

ピジョン さく乳器 母乳アシスト プロパーソナル

電動版のさらにハイスペック版。なんと搾乳のリズムや強度が調整できるうえにスマホアプリと連携できます。アプリでは搾乳器の操作のほか、授乳記録管理なんかもできるそうです。すご。

ピジョン 母乳ポンプ 手しぼり&フィットさく乳

哺乳瓶につけずに搾乳するタイプですね。価格もリーズナブルなので、頻度が少ないのであればこれで十分かもしれませんね。

抱っこ紐について調べてみた

どんな抱っこ紐を買えば良いのか?

そもそも、どういうときに抱っこ紐を使うのか?利点は何か?というところから考えてみます。

まずは外出時。買い物とか、検診とか、外に出るときに赤ちゃんを連れて行くときに必要になります。同じような用途のものにベビーカーがありますが、下記のように一長一短あるのでそこは使い分ける必要があると思います。

抱っこ紐 ベビーカー
疲れにくさ
段差のあるところ ×
乗り降りしやすさ
持ち運びやすさ

また、家の中での寝かしつけに使うという場合もあるでしょう。抱っこしながら掃除や料理をしたりとか。

こうして考えてみると、抱っこ紐に求められる性能としては

  • 安定感がある
  • 疲れにくい
  • 装着しやすい

といったところでしょうか。まぁ、ベビーカーと比較した時の弱点をなるべく克服できるものが良いものと言えるかもしれませんね。

気になる製品ピックアップ

エルゴベビーADAPT

抱っこ紐の定番、エルゴの新生児から使えるタイプ。実物を見てきましたが、人気なだけあって上の要件をちゃんと満たしてます。

まず、けっこうしっかりした造りで安定感はありそう。首の据わっていない新生児でも、サポーターがついているので大丈夫です。

また、子供の重さを分散するような構造で、長時間つけていても疲れにくくなっているそうです。

装着も普通に抱っこしながらできるので楽ですし、子供の成長に併せて抱き方を変え、長く使えるようになっているのも嬉しいところ。

まぁ、その分値段は結構します。ベビーカーの併用を考えるとコスト的にちょっとな〜という気もするので、抱っこ紐の使用頻度が高い場合にはこれを選ぶのもいいかなと思っています。

バディバディ アーバンファン

日本一長い歴史をもつ抱っこ紐メーカーの商品らしいです。へぇ。

特徴としては

  • 日本人の体型に合わせた構造でフィットしやすい
  • 立体裁断による安定感
  • 5スタイルの抱っこ・おんぶに対応
  • 腰につけたままコンパクトに収納可能
  • 比較的安い(1万円以下)

といったところでしょうか。コスパ的には結構よさそう。エルゴだとサイズがあわなくてこっちに乗り換えた、という例もあるみたいです。

」ちなみに、トイザらスだと限定カラーの販売があるみたいです。

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まとめ

搾乳器と抱っこ紐について、とりあえずさっと調べてみました。

結局のところ、万能の定番商品があるというよりは、自分の育児スタイルにあったものを選ぶべきなので、まずは自分のスタイルがどうかを把握するといいでしょう。