2019.12.29 立ち会い出産レポート

育児
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ついに我が家に子供が生まれました!!

想定外の展開で色々と焦ったところはあったのですが、忘れないうちに書いておきます。

個人差は大いにあると思いますが、こういうこともあるんだっていう参考にでもなれば…。

陣痛から分娩までめちゃ早かった

朝5時頃、隣で寝ていた妻がお腹が痛いと言い出しました。間隔を計ったところ10分間隔くらい。陣痛かどうか分からなかったのでトイレに行って様子見。

5時半頃、5分間隔くらいで痛みが来たため病院に連絡。ひとまず1時間くらい様子をみて再度連絡するようにとの指示。

6時半頃、陣痛が3〜4分間隔くらいになる。さすがにやばいということで荷物をまとめて車で病院に移動

7時過ぎ、救急外来到着。車椅子で分娩室へ

8時過ぎ、3025gの男児を出産。5分後、胎盤排出。

初産だと通常10時間くらいはかかると聞いていたので、それと比較すると超早かった。まさか陣痛から3時間足らずで分娩とは…。

ただ、一気に出産を進めた反動なのか、子宮頸管が切れてしまったようで、出血に対する処置でけっこう時間がかかりました。。結局、出血がなかなか治まらず、採血結果でも貧血気味になっていたので輸血することに。

うちの母親も貧血で造血剤使ったって言ってたし、それだけ出血するんですね…。改めて出産というのは大変なことだと実感。


さて、ここで今回の立ち会い出産についてちょっと振り返ってみます。

やっておいて良かったこと、逆にもっとこうすればよかったと思うこと、の順で。


やっておいてよかったと思うこと

荷物をまとめておく

当たり前かもしれませんが、入院の荷物をまとめておいてよかったです。。

まぁ、うちの場合は切迫早産でずっと入院していたので、退院時にまとめた荷物をそのままにしていただけなんですが。笑

前開きのパジャマにしておく

これも入院時に着てた服装そのままでしたが、今回みたいに陣痛から速攻で分娩になってしまうようなパターンだと病院に着いてから病衣に着替える暇もなかったので、予め前開きのパジャマを着ていて助かった…と思いました。

まぁ、正確にはこれを見越して陣痛が始まってから妻が着替えたんですが。ナイス機転。

やっておいた方が良かったと思うこと

母子手帳は常に携帯する

側から見たら当たり前やん、と思われるかもしれませんがテンパりすぎて忘れていた件。。

救急外来の目の前に車をつけて、陣痛にもがく妻を車椅子で運ぶのに精一杯で、完全に忘れてました…

結局分娩が終わるまでずっと車と荷物を放置状態だったので、産まれてから母子手帳をとりに&車を移動させに戻るという。ある程度は仕方ないとはいえ、もうちょいスムーズにできたのでは、というのは反省点です。

自家用車で移動する場合は、横になれるスペースを確保しておく

先日、ウキウキチャイルドシートの設置をしましたが、完全に裏目に出ました。。

というのも、病院の看護師さんから、必ず横になって来てくださいとの指示があったから。

ルーテシアで横になれるスペースって当然後席しかないんですが、チャイルドシートを設置していたので一旦外さなければならず、その分家を出るのが遅くなってしまいました。

なんとなく、もう少し程度の軽い痛みの時点で来院するイメージで「横になる」という想定をしていなかったのが反省点ですね。

よくよく考えれば、安静を保つ必要があるんだから横になるくらい想定できるだろって話なんですが…

ペットボトルなど水分は忘れずに

両親学級で習っただろって話なんですが、まぁテンパると忘れますよね。笑

ただ、分娩台に上がってしまうと寝たまま水分補給になるので、ペットボトルですら飲むの辛そうですね。

処置後の安静状態まで考えると、下記のようなものを用意しとくと飲みやすいかもしれません。


まとめ

  • どんな感じで経過したか
  • 良かったこと
  • 反省点

をつらつらと書いてきましたが、総じて貴重な経験でしたし、出産に立ち会うことでお産の大変さとか命の尊さみたいなものが実感として持てた気がします。今日何回泣いたかわからん。。

まぁ、慌てずに今まで学んできたことを一つ一つやっていけばきっといいお産を迎えられると思います。万が一テンパってもなるようになります。笑

お産をこれから迎える方は不安も期待も色々あるでしょうが、経験することで得るものはきっと多いと思います。

以上、現場からでした。

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